コラムCOLUMUN
ダイソーのイラストマーカーは価格以上の使いやすさ!コピックとの違い
イラストを日常的に趣味で描くことはありますか?イラストを描く時にはペンの書き心地や発色、1本あたりの価格など色々気になるところがありますね。
どんなものをこれから買おうか悩んでいる人にダイソーのFLUENTLYイラストマーカーを紹介します。ダイソーのイラストマーカーは、価格以上の使い心地で大人も子どもも使いやすいです。
今回は百均ダイソー(DAISO)のイラストマーカー(通称100均コピック)を紹介します。
もともとの色が薄くできているので、重ねて塗ることでグラデーションを表現できます。色が濃い目のペンを使うよりもイラスト初心者には優しい作りです。
この色味の良さを生かしてプロの方でも使っているという口コミがSNSの中でも広がっていました。幅広い用途で使えるのはダイソーならではの魅力がありますね。
ダイソーのイラストマーカーは2023年1月現在第1弾から第4弾まで販売されています。
ダイソーの売り場の文具売り場には売っていないことが多く、工作コーナーや筆等の近くの売り場に置いてあることが多いです。
ちなみに本家のコピックにはカラーレスブレンダー(0番)という無色透明で色をぼかしたり、にじませたりすることができるマーカーがありますが、DAISOのイラストマーカーにも第2弾の20番クリアブレンダーというマーカーがあります。
クリアブレンダー2本セットで税込み110円です。
実際にクリアブレンダーを使ってみるとこうなります。
なお、裏写りしてしまうので気を付けてください。
82番ニューベージュ/ライトベージュ
83番エアリーピンク/ ピンクオークル
84番フェザーピンク/シェルピンク
85番サフランイエロー/ハニーイエロー
86番パールブルー/ブルーハイドレンジア
87番ライラック/パープル
88番ペールバイオレット/パンジーパープル
89番ナチュラルクールグレー/ナチュラルウォームグレー
90番レッドブラウン/キャメル
91番バーミリオン/ブライドマゼンタ
92番ブルーグレー/グリーングレー
93番ライトターコイズ/ピーコックグリーン
94番ブラック/クリアブレンダー
まずはバーミリオンbroadとbrushの色見本。
ブライトマゼンダの色見本。
第4弾のダイソーイラストマーカー86番パールブルー&ブルーハイドレンジア
パールブルーのbroadとbrush色見本
ブルーハイドレンジアのbroadとbrush色見本
キャップのデザインが第1弾、第2弾、第4弾と違っていてキャップ全体が中身の色になっています。
32番ローズピンク / サクラピンク
33番 ネオンピンク / ネオンイエロー
34番 リーフグリーン / フォレストグリーン
35番 ライムグリーン / グラスグリーン
36番 シーブルー / セルリアンブルー
37番 スカイブルー / ロイヤルブルー
38番 アンティークブルー/ リッチブラウン
39番 ポピーレッド / フューシャピンク
40番 フラミンゴピンク / パウダーピンク
41番 レモンイエロー / カスタードイエロー
バイオレットブルーとラベンダーの紫色2色セット。
こちらは第2弾なので先ほど紹介した第4弾とはニブが違ってbroadとfineニブになっていてbrushニブではありませんのでご注意ください。
バイオレットブルーbroadとfine
ラベンダー
第1弾のダイソーイラストマーカー2番オレンジ&イエロー
オレンジのbroadとbrush色見本
イエロー(黄色)のbroadとbrush色見本
この価格帯なら、子どもがイラストを描きたいといい始めたときなどにも手に入れやすいです。
2本セットなのですが、色の組み合わせは最初から決まっています。そのため色の組み合わせを選ぶことはできません。ですが、取っておけばいざ何かの時に使えます。
ダイソーのイラストマーカーは色が薄いことが長所です。いきなり濃い目の色で塗りこんでしまうと、好みの状態に仕上がらなくなってしまいます。
ペン先は太めと細めがあります。どちらの状態が適しているかはイラストによって異なりますが、人気なのは太めのペン先です。太めのペン先は大きな幅で色を塗りこむことができます。色の塗り重ね方を工夫するだけで絵具で作ったような状態にすることも。
細めのペン先は細かい部分を塗り込むことに適しています。太めのペン先ばかりを使っているとどうしてもできない部分があります。細めのペン先はそうした細かいところの塗りつぶしに適しています。
こちらも薄めの色なので何度も塗り重ねることで自分の理想の色を作り出すことができます。色を濃くすることはできますが、薄くすることはなかなか難しいですね。
なのでそんな悩みにも寄り添うことができるのがなによりです。イラストに慣れてきたら自分の理想に近い濃い目のペンを購入し使い分けたりしてもいいですね。
ペン先も別売りされているので、長く使いたい人やイラストペンの使用率の高い人にはこちらがおすすめです。
ダイソー、コピックチャオ、セリアのイラストマーカー比較 一番上がダイソーのイラストマーカー91番のバーミリオン。
上から2番目がコピックチャオ RV29。
一番下がセリアのアルコールマーカー01番。
コピックマーカーの気になるところは価格が高めなところです。1本当たり300円します。
ほしい色をまとめて購入するとそれだけでかなりの出費になりますね。
イラストを本業にして続けていくならコピックマーカーの購入もいいですが、はじめたばかりならダイソーのイラストマーカーで十分楽しむことができますよ。
もちろんセリアのマーカーも優秀なので、両方買って書き比べしてみるのも楽しいです。両方買ってもコピックより安く済むのも嬉しいポイント。
>コピック風?セリアのアルコールマーカーを見る
そして滑らかな書き心地はプロが使っているコピックマーカーに負けません。色が薄めなので重ねて塗ることで理想の色を作れます。この辺りはイラストを描き始めた初心者に優しい作りになっていますね。
プロも使用しているコピックマーカーは詰め替え用のインクや交換のペン先があります。ずっとイラストを描くことへ使い続ける予定がある人はいずれ切り替えてもいいかもしれませんね。今はタブレットなどでもイラストは描くことができます。
デジタルツールが得意な人もいれば、アナログツールが得意な人もいます。イラストをどのように描くかは人それぞれ。自分に適した道具をそろえるきっかけとして、ダイソーのイラストマーカーを使ってみませんか?
どんなものをこれから買おうか悩んでいる人にダイソーのFLUENTLYイラストマーカーを紹介します。ダイソーのイラストマーカーは、価格以上の使い心地で大人も子どもも使いやすいです。
今回は百均ダイソー(DAISO)のイラストマーカー(通称100均コピック)を紹介します。
ダイソーのイラストマーカーとは?
ダイソーのイラストマーカーはアルコール性のインクを使用したアルコールマーカーで、滑らかな書き心地で、他のプロが使用するイラストペンに負けない良さがあります。ペンの太さが太めと細めとあり、塗りつぶす場所によって使い分けることができます。もともとの色が薄くできているので、重ねて塗ることでグラデーションを表現できます。色が濃い目のペンを使うよりもイラスト初心者には優しい作りです。
この色味の良さを生かしてプロの方でも使っているという口コミがSNSの中でも広がっていました。幅広い用途で使えるのはダイソーならではの魅力がありますね。
ダイソーのイラストマーカーは2023年1月現在第1弾から第4弾まで販売されています。
ダイソーの売り場の文具売り場には売っていないことが多く、工作コーナーや筆等の近くの売り場に置いてあることが多いです。
ちなみに本家のコピックにはカラーレスブレンダー(0番)という無色透明で色をぼかしたり、にじませたりすることができるマーカーがありますが、DAISOのイラストマーカーにも第2弾の20番クリアブレンダーというマーカーがあります。
クリアブレンダー2本セットで税込み110円です。
実際にクリアブレンダーを使ってみるとこうなります。
ダイソーのイラストマーカー(アルコールマーカー)第4弾のカラーラインナップと色見本
100円ショップダイソーのイラストマーカー(アルコールマーカー)第4弾のカラーラインナップと実際に試し書きしてみました。色見本として参考にしてください。なお、裏写りしてしまうので気を付けてください。
第4弾のカラーラインナップ
第4弾は下記の82番~94番で全色で26色(2本ずつセットなので13商品)となっていて、全色集めると税込みで1430円必要となります。82番ニューベージュ/ライトベージュ
83番エアリーピンク/ ピンクオークル
84番フェザーピンク/シェルピンク
85番サフランイエロー/ハニーイエロー
86番パールブルー/ブルーハイドレンジア
87番ライラック/パープル
88番ペールバイオレット/パンジーパープル
89番ナチュラルクールグレー/ナチュラルウォームグレー
90番レッドブラウン/キャメル
91番バーミリオン/ブライドマゼンタ
92番ブルーグレー/グリーングレー
93番ライトターコイズ/ピーコックグリーン
94番ブラック/クリアブレンダー
第4弾の試し書きと色見本
第4弾のダイソーイラストマーカー91番バーミリオン&ブライトマゼンダまずはバーミリオンbroadとbrushの色見本。
ブライトマゼンダの色見本。
第4弾のダイソーイラストマーカー86番パールブルー&ブルーハイドレンジア
パールブルーのbroadとbrush色見本
ブルーハイドレンジアのbroadとbrush色見本
第3弾のカラーラインナップ
第3弾は下記の32番~41番です。キャップのデザインが第1弾、第2弾、第4弾と違っていてキャップ全体が中身の色になっています。
32番ローズピンク / サクラピンク
33番 ネオンピンク / ネオンイエロー
34番 リーフグリーン / フォレストグリーン
35番 ライムグリーン / グラスグリーン
36番 シーブルー / セルリアンブルー
37番 スカイブルー / ロイヤルブルー
38番 アンティークブルー/ リッチブラウン
39番 ポピーレッド / フューシャピンク
40番 フラミンゴピンク / パウダーピンク
41番 レモンイエロー / カスタードイエロー
第1弾~第3弾も一部紹介
第2弾のダイソーイラストマーカー26番です。バイオレットブルーとラベンダーの紫色2色セット。
こちらは第2弾なので先ほど紹介した第4弾とはニブが違ってbroadとfineニブになっていてbrushニブではありませんのでご注意ください。
バイオレットブルーbroadとfine
ラベンダー
第1弾のダイソーイラストマーカー2番オレンジ&イエロー
オレンジのbroadとbrush色見本
イエロー(黄色)のbroadとbrush色見本
ダイソーのイラストマーカーの価格は?
ダイソーのイラストマーカーとは2本セットで販売されています。2本組み合わせているので1本当たり50円。多くのイラストマーカーと比べるとかなりお手頃な価格ですね。この価格帯なら、子どもがイラストを描きたいといい始めたときなどにも手に入れやすいです。
2本セットなのですが、色の組み合わせは最初から決まっています。そのため色の組み合わせを選ぶことはできません。ですが、取っておけばいざ何かの時に使えます。
書き心地は?
書き心地は、一言で言い表すと「滑らか」です。イラストを描くときに重要なことは色が均一に塗れるかどうかです。ダイソーのイラストマーカーは色が薄いことが長所です。いきなり濃い目の色で塗りこんでしまうと、好みの状態に仕上がらなくなってしまいます。
ペン先は太めと細めがあります。どちらの状態が適しているかはイラストによって異なりますが、人気なのは太めのペン先です。太めのペン先は大きな幅で色を塗りこむことができます。色の塗り重ね方を工夫するだけで絵具で作ったような状態にすることも。
細めのペン先は細かい部分を塗り込むことに適しています。太めのペン先ばかりを使っているとどうしてもできない部分があります。細めのペン先はそうした細かいところの塗りつぶしに適しています。
こちらも薄めの色なので何度も塗り重ねることで自分の理想の色を作り出すことができます。色を濃くすることはできますが、薄くすることはなかなか難しいですね。
なのでそんな悩みにも寄り添うことができるのがなによりです。イラストに慣れてきたら自分の理想に近い濃い目のペンを購入し使い分けたりしてもいいですね。
コピックマーカーとの違いは?
コピックマーカーはイラストを描く人に有名なイラストペンですね。コピックマーカーの大きな特徴は、発色の良さと書き心地、そしてインクを補充できるところです。ペン先も別売りされているので、長く使いたい人やイラストペンの使用率の高い人にはこちらがおすすめです。
ダイソー、コピックチャオ、セリアのイラストマーカー比較 一番上がダイソーのイラストマーカー91番のバーミリオン。
上から2番目がコピックチャオ RV29。
一番下がセリアのアルコールマーカー01番。
コピックマーカーの気になるところは価格が高めなところです。1本当たり300円します。
ほしい色をまとめて購入するとそれだけでかなりの出費になりますね。
イラストを本業にして続けていくならコピックマーカーの購入もいいですが、はじめたばかりならダイソーのイラストマーカーで十分楽しむことができますよ。
もちろんセリアのマーカーも優秀なので、両方買って書き比べしてみるのも楽しいです。両方買ってもコピックより安く済むのも嬉しいポイント。
>コピック風?セリアのアルコールマーカーを見る
ダイソーのイラストマーカーの新色・新作は?
現在ダイソーのイラストマーカーは第5弾まで出ていて新色もたくさん出ています。まとめ
ダイソーのイラストマーカーは2本セットで販売されています。1本当たりの購入金額は約50円。2本セットの色の組み合わせは選べませんが、これからイラストを描き始めたいと考えている初期投資を抑えたい人にはかなりのお手頃価格です。そして滑らかな書き心地はプロが使っているコピックマーカーに負けません。色が薄めなので重ねて塗ることで理想の色を作れます。この辺りはイラストを描き始めた初心者に優しい作りになっていますね。
プロも使用しているコピックマーカーは詰め替え用のインクや交換のペン先があります。ずっとイラストを描くことへ使い続ける予定がある人はいずれ切り替えてもいいかもしれませんね。今はタブレットなどでもイラストは描くことができます。
デジタルツールが得意な人もいれば、アナログツールが得意な人もいます。イラストをどのように描くかは人それぞれ。自分に適した道具をそろえるきっかけとして、ダイソーのイラストマーカーを使ってみませんか?
コピックの購入ならこちらがおすすめ |